特に・・・
何も言うことないんですが・
今日ちらっと思いました・・・。
ヴィヴァルディの曲で「四季」ってありますよね。
その中の「冬」についてです。。。
冬の1楽章の主題は
agghiacciato tremar tra nevi algenti,al severospirar d'orrido vento,correr battendo i piedi ogni momento,e pel soverchio gel battere i denti;
冷たい雪の中で 寒さに震える
厳しい風が吹きつける
絶えず足踏みしながら走る
寒さのあまり歯の根も合わない
で第2楽章の主題は
passar al foco i di quieti e contenti,mentre la pioggia fuor bagna ben cento.
暖炉の側で静かに平和な時を過ごす
(第3楽章は1楽章と全く同じことを言ってるのでとばします^^)
なんですが・・・
おかしいと思いません??
ひとつの楽章で全く矛盾してることを言ってるのです・・・。
第1楽章=極寒。寒さで人々を襲う。みたいな感じなんですが・・・。
第2楽章=暖かさ。優しさ。を意味するのです・・・。
第3楽章=第1楽章と同じ。
何が言いたいかわかります??
第1楽章で人々に冬の恐怖を見せつけ、恐怖心を抱かせるのです。
でも、第2楽章でそれでも冬とは家族みんなと一緒に暖炉の前で楽しく話が出来る。
第3楽章・・・やはり冬とはとても冷たいもので結局は人々を恐怖の道へと導くのです・・・。
すなわち今まで信じていなかった者を一度信じても結局は信じてもらえなかったんです・・・。
だから、一回信じなくなったらこれからずっと信じられないようになるんです・・・。
一回一回の行動をしっかり見直すようにして下さい。
この楽章からそういう風にこんな説としてとらえることが出来ます・・・。
ここまで作曲に曲の感動心のある感情、実情を考え出したヴィヴァルディは神だと思います・・・。
本気で凄いと思います・・・ 汗
じゃ!!